新宿の結婚相談所ブライダルブリッジ


結婚

9/13 タバコをめぐり

世の中の流れは、日を追うごとに喫煙者に冷たくなっていきます。

それに伴い禁煙する人が増え、ますます喫煙者が減るという傾向は、非喫煙者にとっては嬉しい限り。

元喫煙者というのは生粋の非喫煙者に比べ、よりタバコの匂いに敏感で、より毛嫌いするところがあるようで、うちの主人に代表されるそのタイプの人の変貌ぶりは実に面白いなぁ。と驚かされます。

婚活の世界においても、お相手の条件に「非喫煙者」を挙げる人は男女ともにそれなりに多く、正直、喫煙者は不利な傾向にあります。

もちろんそれをカバーするだけの魅力があれば問題ないし、それ以前にお相手の許容範囲に大きく左右されるのがなんとも難しいところです。

この状況を含んで、婚活開始を機に潔くタバコを止める人がいます。

一方で、「喫煙を許してくれるお相手に出会えるかもしれないっ!」と思うと、相手も決まらない段階で禁煙にチャレンジする気にはならず、もし然るべきお相手にめぐり会うことができ、その人に「タバコをやめて!」と言われたら、その時に禁煙します!という人もいます。

いつかは止めるつもりのある喫煙者にとって、禁煙とお相手探し、どっちが先か?は悩ましいことのようです。

そして、非喫煙者にとっても、「この人がもしタバコをやめられたら?」と思うとそれなりに選択肢は広がるはずで、不変のハンデでもない喫煙を理由に一様に切り捨ててよいものなのか?と思うとこちらも悩ましいところです。

たかだか嗜好品とはいえ、健康だけでなく、出会いの機会、ひいては人生をも左右するかも?と考えると、改めてたばこの威力には驚かされます。

 

8/19 願いのpino



大好きなアイスクリームpino抹茶味の箱をあけたら、「願いのpino」と言われる星形のpinoが入っていました☆
出現確率は3%とか!?本当かっ?
空にかざして3回願いを唱えるとかなうらしいとか!?本当なのかっ?
それなら一応。。

「みんなが成婚しますように。」「みんなが成婚しますように。」「みんなが成婚しますように。」

祈っておきました。

7/27 土用の丑の日



本日は、土用の丑の日。

先取りして、昨日鰻丼ランチをしてきました。

なんだか最近、鰻の値段が高騰していますね。。

簡単に食べられなくなったら寂しい限りです。

今回初めて行った中野の鰻やさん。

おじいちゃんが鰻を焼き、おばあちゃんと娘さんがその他の事をしている家族経営の鰻やさんでした。

ランチタイムも終わりに近づいたころ、夏休み中と思われる小学生の孫二人が帰ってきて、お客さんが減るにつれ、お店に出てきてお母さんとおばあちゃんに甘えていました。

なんだかいい感じ(^^)

夏休みが書き入れ時の鰻やさん一家に育つ子供たちは、大人が相手にしてくれなくてちょっと寂しいのかもしれませんが、いつも家族が働く傍らで成長できるのも羨ましい気がします。

「コンビニのおにぎりじゃお腹いっぱいにならないよっ!」とお母さんに訴えていたのには笑ってしまいましたが、家が鰻やさんだからって、そうそう鰻は食べないか。。と微笑ましく感じながら、となりでおいしい鰻丼をいただきました。

やっぱり元気になった気がします。

7/19 家族の健康

先日、父が入院し手術をしました。

幸い手術は成功し、無事退院して療養生活を送っています。

今はだいぶ落ち着きましたが、このような緊急事態がおこると、別々に暮らしていても、というよりむしろ別々に暮らしているからこそ、家族の生活の リズムは変わります。

独立して生活しているとはいえ、私たちの忙しくも平穏な生活は、家族の健康のもとに成り立っているのだなぁ。と改めて自分と家族の健康をありがたく思います。

親の介護のために、婚活を続けられなくなる会員さんがいます。

ご本人も残念でしょうけれど、親御さんの気持ちを思うとさらに辛くなります。

やる気次第ではありますが、婚活はいつでも同じ環境で続けられるわけでもありません。

思い立った時にやれることはやり、いろんな苦境に立った時、一人ではなく二人で立ち向かえられたらいいですね。


6/28 スイッチオン!

相談所に登録したからといって、その途端に全ての人が活発に動き始められるわけではありません。

動かない人というのは、その他のことで忙しかったり、あれこれ考え過ぎていたり、このやり方で出会えることに半信半疑のためにイマイチ活動に身が入らない、など理由はさまざま。

動き方がわからないのであれば、手取り足取り、一緒によりよい動き方を探っているうちに、自転車に乗れる瞬間のように、すーっと自分でこぎだせる時がくるものです。

このやり方で出会えることに対して半信半疑のために動きが鈍いという方は、傍らで見ていてとてももったいないタイプに思えます。

先日そんなタイプの女性に活動スイッチを入れる出来事がありました。

それは、以前お見合いして交際に発展しなかったお相手男性に、ほかの女性との交際マークがついたこと。

交際には至らなかったものの、お見合い中はざっくばらんに打ち解けて、「最近申し込んでも断られることが多くて、やっとお会いできたんですよ。。」なんてことまで打ち明けられたのに、それから数か月後に彼に交際マークがついていた!

「・・・ってことは、私の後にお見合いした誰かと交際マークってことですよね!?」と彼女。

その男性に対する未練があるというわけではなく、私もちゃんとやっておけば今頃ちがう人と交際マークだったかも!?と思うとちょっと悔しいと笑っていました。

はい。まだ決して遅くはないですからね。

今までの分、取り戻すつもりで頑張りましょう!

6/11 50代の結婚

梅雨入りの憂鬱な気分を一気に吹き飛ばしたのは、成婚のご報告!

今月早々と50代初婚女性のご成婚が決まりました。

よかった。本当にホッとしました。

若い世代にとっては、結婚は当人同志の問題が大きく、出会いの機会とちょっとしたサポートがあれば、割とスルスルと決まっていきますが、50代の結婚ともなるとそう簡単にはいきません。

男女ともに自分のことはもちろん、親のこと、子供のこと、仕事や資産、その他もろもろ。

人生で一番自分以外のことにふりまわされがちなのも、50代なのではないでしょうか?

そういう環境の中、今後生涯を共にする人を探していくのですから、それは大変なことだと思います。

成婚した彼女が入会した時、私たちは、彼女の気概と自分に対する冷静な分析力を感じました。

気概と冷静さは、人を見抜く千里眼となるのでしょうね。

ところで、政府が出す数字に「生涯未婚率」というのがあります。

これは、50歳時点で一度も結婚したことがない人はこの先結婚することもないだろうという憶測のもとに出される数字。

全く失礼な話です。

長寿にあやかって、50歳以上で初めて結婚する人は今後増えるでしょうから、その数字の出し方も見直してみたら、みんな少しは気分が上向くかも?

何はともあれ、こんなに嬉しそうな姿を見られる私たちも本当に幸せです。

末永く幸せでありますよう、お祈りしています。

5/25 みのさんの奥さん

みのもんたさんの奥さんが亡くなり、その会見をワイドショーで見ました。

うっすらと涙を浮かべながらポツポツと語るみのさんの様子は、泣き叫んでいる姿以上に胸に迫るものがありました。

50年近くも夫婦でいたら、別の人間といえども、もう自分の一部なのでしょうから。

一緒にいることが当然で、一緒にいられることへの喜びや感謝を特に感じなくなって何年も経った後、いなくなって改めてその大切さを思い知らされるというのもつらい話しです。

「生きているうちに何で言えなかったかな。こんなにいとおしいなんて。」

みのさんのこの一言に、50年分の愛情や感謝や後悔が全て言い尽くされているようです。

一人で旅立たなくてはならない寂しさを思うと悲しくなりますが、自分の一部を失いながらも、残されて一人生きていかなくてはならない寂しさを思うと恐怖さえ感じます。

そんな時に救ってくれるのは、家族なのでしょうか?仕事なのでしょうか?友達なのでしょうか?

きっと何をもってもその穴は埋められないような。

みのさんのこと、今まであんまり好きじゃなかったけど、頑張ってほしいなぁと思います。

 

4/20 交際期間3か月

「成婚までの交際期間は3か月が目安です。」というと、最初はみなさん驚きます。

「そんなに早く!?決められるものですか?」

はい。それが決められるものなのですよね。

成婚とは結婚式や入籍ではなく、この人と結婚に向かって進んでいきます!というお互いの決意なわけですから、いつの時代もお見合いから成婚は3か月程度だったようです。

でも考えてみれば、私たちの生活に携帯やメールが登場する前と後では、同じ期間でも二人の間のやりとりは圧倒的に増えているはずだと思うのです。

それが結果的にプラスなのかマイナスなのかはご本人たちによりますが、家にいなくても話せる携帯、話さなくても状況を伝えられるメールは本当に重宝です。

さらにメールは気軽です。

でも、意外にいろいろな事が垣間見えてしまうので、十分注意が必要です。

以前女性会員さんと話していた時、メールに「こんにち」と書かれると冷める。と聞いて笑ってしまいました。

そこは、「こんにち」じゃなくて「こんにち」だろーっ!とツッコミを入れたくなると。

電話じゃわからないけどメールにすると見えるもの。

メールじゃわからないけど電話だと気付くこと。

いろいろです。

短い文章の中で、いかに相手に配慮を示し、自分の状況を伝え、次の展開へ運べるのか?

内容はもちろん絵文字のバランスや誤字脱字、固すぎず、柔らかすぎず。

そして、メールの頻度や返信までの時間。

うまくまとまった文章を求めているわけではなく、それらすべてが、その人自身の生活スタイルや性格、知性、品格、誠意を映し出しているように感じている人は少なくないと思います。

もちろん電話だって同様です。

電話にしろメールにしろ、やりとりに時間がかからなくなったからこそ、相手からの返事を待つ時間がより一層長く感じるに違いありません。

会うのが一番ですが、会えなければ電話で。電話もできなければメールで。

頻繁に連絡をとっていなかったから3か月では決められない、ということがないように、3か月で決められるよう、全ての通信手段をフルに使って、丁寧に二人の距離を縮めていってほしいと思います。

3/29 周りにいなかったタイプの人

成婚された方がお相手についてよくおっしゃるのが、 「今まで自分の周りにいなかったような人」ということです。

確かに、職場と家とを往復している限りでは、よほど交友関係が広いか、よほどドラマティックな展開がなければ、知り合えるタイプの人には限界があります。

友人、職場の仲間、趣味の世界の人。たまにその知り合いからポツポツ紹介がある程度で。

長々と同じ環境に身を置いて、結婚相手と思しき相手に巡り合わないのであれば、ピッタリくるお相手には、その環境では出会えない可能性もありますね。

だからといって、全く違う世界を自分一人でいっきに切り拓くというのも、大人になるとなかなか難しいものです。

今月も、異業種の方同志がご成婚されました。

全く違う世界を持つ人に出会い、パートナーとなることによって、より広い視野をもって生活できるようになったら、さらに豊かな人生になるでしょうね。

二人で力を合わせ、素敵な人生を切り拓いていってほし いと思います。

末永くお幸せでありますように。

3/8 新宿京王プラザホテル

私、新宿京王プラザホテルにも毎日のように通っております。

ここは、言わずと知れたお見合いスポットであるためです。

世界一乗降客が多く、ギネス記録を持つという新宿駅から徒歩5分ほど。

世界規模の超豪華高級ホテルというわけではないですが、それだけに、この立地条件と相まって、ここほど日々さまざまな人が集い、ドラマが繰り広げられているところもないんだろうなぁ。と思います。

フロント前に立っていると、日によって、実にいろいろな人たちが行き交う姿を目にします。

世界各国のスポーツ選手、中国人の団体観光客、東京マラソンの前後にはその参加者たち。

成人式や七五三、結婚式や偲ぶ会、ビジネス、そしてお見合いに訪れる男性女性。

日本の行事、世界のイベント、人生の通過儀礼まで。

集う人々が世相を映し出しているようです。

集うのは一瞬ですが、それを機に大きく人生が展開したり、一生の思い出になったりするのですよね。

お見合いの日も、後から考えれば、二人にとっての大切な記念日になるわけで。

今日も人間ウォッチングを楽しみに、京王プラザにむかいます(^^)