新宿の結婚相談所ブライダルブリッジ


日記

8/24 カップヌードルごはん


余震が頻繁に起こり、直下型の心配がさらにつのる毎日です。

夏の終わりは大きな地震がおきやすいなどといいますし、そろそろまた本格的に非常事態に備えて準備をしておく必要がありそうです。

お水や電池、ガスコンロ。あとは食糧。

3月のようにまたお店から何もなくなっても怖いですからね。

カップラーメンにカップ焼きそば。

いったい何食くらい揃えればいいんだろう?と思いつつ、スーパーに行くたびにちょこちょこ買っているはずが、なぜかストックが増えない。

あれ?なんでないの?なんてこともあったりして。

結局、食べちゃうんですよねぇ。

あの手軽さとジャンクなおいしさが身近にあると、ついつい手が伸びてしまい、これでは非常食にはならないではないかっ!

と思っていたら、さらに気になるものがありました。

カップヌードルごはん!?

買い物のたびに見かけますが、見れば見るほど気になりまして、ついに買って食べてみました。

電子レンジで作るので、そもそも非常用にはならなさそうですから食べてしまっても罪悪感はありません。

味は?フムフム。。おいしいような、おいしくないような。正直よくわからなかったですが。。

見るたびに実においしそうな新商品が並ぶカップラーメンの棚。

目新しいおいしそうなものをストックしておくなんて所詮無理な話しで、このままいくと、非常時にはやっぱりスーパーに買いに走ることになりそうです。

全く学びがないですね。

8/4 復興宝くじ

復興宝くじを買いました。

私はそもそも年末ジャンボやサマージャンボといった宝くじが好きではありません。

なぜなら、自分で選べないから。

選ぶのは売り場のおばさんで、自分では選べないでしょ?

宝くじなんて外れて当然なのですが、あてがいぶちの宝くじが外れると、なんか本当に心に冷たい風が吹き、やっぱり買わなきゃよかったよ。。とグチグチ愚痴を言いたくなります。

numbersやロトの方が自ら当てに行っているようで、外れてもスッキリした気分でいられるのです。

って以前友達に話したら、「勝負師だよね。」と言われました。。

でも、今回は、収益金は全て寄付に回るという復興くじですから、全然意味が違います。

義援金だと気持ちは神妙に、金額は寸志なのに、復興くじとなると勢いがつくのには我ながら情けなく反省するところではありますが。。

寄付なわけだし、外れてもスッキリした気分でいられることには違いありません。

9日までとはいわず、もっと長く発売して、少しでも多くの収益金が集まるといいのにな。と思います。

8/3 シングルマザー応援プラン

7月下旬、ブライダルブリッジに「シングルマザー応援プラン」という新しいコースを作りました。

一定未満の収入のシングルマザーが対象で、婚活したいとは思っているけれど、費用が壁となって活動できない。という方に向けた特別料金プランです。

以前ブライダルブリッジに、小さなお子様をもつシングルマザーが登録していらっしゃいました。

初めて会った時、そして活動中にも、彼女は何回となく、「絶対もう一度自分の家庭をもちたい!」「絶対子供を幸せな環境で育てたい!」「子供の幸せがなければ、自分の幸せはない。自分が幸せでなければ、子供も幸せではない。」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。

この強い気持ち。自分の分と子供の分、モチベーションが2倍あるようなものです。

この結婚したい気持ちこそが婚活を成功させるにあたって一番大きなポイントだと思うのです。

彼女のたゆまぬ活動の結果、短期間のうちに素晴らしい男性と出会い、ご成婚されていきました。

幸い彼女は経済的には恵まれており、一般コースで問題なく活動されていましたが、彼女と同じくらいに結婚に対して前向きな強い気持ちがあるのに、費用の問題で今まで活動できなかったという方にも、なんとか活動のスタートラインに立っていただきたいと思っています。

離婚歴があり、子供がいる。というのは、条件としてはどうなんだろう?と思って尻込みされる方も多いのでしょうね。

でも、なにも万人受けする必要はないわけです。

たった一人、これから生涯を共にしたいとお互い思える相手に出会えればいいわけですから。

それにいくら条件が悪いといっても、将来にむかっては今が一番条件がよい時なのかもしれないですしね。

彼女は再婚に逃げたわけではありません。自ら幸せをつかんだのです。

強い気持ちがあるのなら、彼女が幸せをつかんだように、ご自身のためにも、お子さんのためにも、トライしてみてはいかがでしょうか?

8/1 高円寺阿波踊り

最近やけに涼しいですね。

あの暑さはいったいどこへ?

秋のような涼しさで、寂しく感じることすらあります。

節電で大騒ぎでしたが、今のところエアコンの必要もなく、窓から入る涼しい風で快適に過ごせています。

そんな時、窓の外から聞こえてくるのは!?

お囃子の音♪♪♪

そろそろそんな時期ですね!高円寺阿波踊り!!

高円寺阿波踊りは、戦災から復興しつつあった街のにぎわいを求めて始まった行事で、今年で55年目だそうです。

高円寺は若者の街として知られていますが、この時期になると、熟練のお祭りオヤジの存在がとても頼もしく目につきます。

練習にも熱が入る頃ですね。

やっぱり大の大人の男が本気で騒がないと、お祭りは盛り上がらないですよね。

今年は日本中自粛ムードで花火大会も少ないらしいですが、そんな時だからこそ、踊る阿呆になりましょう♪

今年は、「がんばろう日本!!震災復興支援 第55回東京高円寺阿波おどり」と題して、
8月27日(土)、28日(日)に催されるそうです。

晴れるといいな。

7/22 新宿西口 ヤマダ電機

先日の3連休の前日、新宿西口にヤマダ電機がオープンしましたね。

新宿西口といえばヨドバシカメラでしたが、その真向いにいつのまにかヤマダ電機の新店舗ができていました。

三連休は毎日朝から行列で、ヤマダのオープンセールに負けてはなるまいとヨドバシカメラでもセールをしていて、新宿はさらに熾烈な家電激戦区になっているようです。

私たちも広告片手に見に行って、セール対象でもなんでもなかったiPad2をついに購入しましたっ!

ほぉ~。これがパソコン?と思わせるような大きさ。

箱も贈答用のお菓子くらいの大きさでしょうか?

すごいですね。

こうしてappleの戦略に取り込まれていくんだなぁ。と思いながら、毎日いじくりまわしてすっかりオモチャと化しています。
セールでは、デジカメなんかも3980円のものまであり、昔に比べれば20分の1?30分の1くらい?

薄型大画面テレビも、地デジに合わせて今や普通になりましたね。

町が家電量販店だらけになってしまうのも寂しいですが、こまめにチェックしないとあっという間に取り残されそうで、量販店がどんなに増えても元気な理由もわかります。

新宿での主人との待ち合わせスポットは今までたいていヨドバシでしたが、今後はヤマダ?

迷うところです。

7/6 写真が苦手な世代

 「写真は大切です。撮り直したほうがいいですよ!」と会員さんによく言う私ではありますが、「ホームページの写真、変えたほうがいいよ!」と言われてから約半年。

 やっと重い腰を上げて、撮影に行ってまいりました。まだアップしてないですけどね。

 私も写真は苦手です。

 撮影前のヘアメイクの時間、お店の方とお話ししていたら、さすがみなさん婚活事情にも詳しくて、いろいろな話が聞けました。

 そして、婚活世代の写真嫌いについてもそれなりに理由があるとの見解でした。

 高校時代、もしくはもっと小さな子供の頃から、プリクラや写メに慣れ親しんだ若い世代は、写真の撮られ方がとても上手なのだそうですよ。

 デジタル時代の彼らは、写真の出来を瞬時に確認。気に入らなければ即刻削除。

 何枚でも撮り直し可能なので、納得できるまで撮り続ける。

 そしてその過程は、彼らの記憶にすべて残り、学習結果として次に生かされていくので、自分がカワイく見える角度やポーズをみんな普通に知っていて、照れることなくそれを他人に見せることができるのだそうです。

 ですから、ちょっとふてくされた感じの高校生くらいの男の子でも、カメラを向けると何の抵抗もなく、とても上手に笑顔で写真に納まることができるようです。

 一方で、現在70歳以上の世代の方。

 この方たちの時代には、写真はかなり貴重なもので、写真撮影の時は、それなりに気合を入れ、威厳をもって、どっしりとしたポーズとともに写真に納まることをしてきたらしい。

 なので、今になってもその経験は生かされ、それなりに写真用のポーズをとることや上手に笑うことも容易にできるみたいです。

 さて、その間の私たちの世代は?

 写真を撮ること自体は日常で、それほどイベント的なことではなかったはず。

 家にもカメラは当然あり、パシャパシャ枚数だけは撮っていた。

 でも、デジタル世代の今に比べ瞬時に結果を確認することは不可能で、失敗した表情を次の撮影に活かすなんてことはできなかったわけです。

 そして失敗ショットにがっかりして、もう写真嫌い。。と思うことも少なくなかったように思います。

 特別なイベントとしてポーズを決めてきたわけでもなく、やたら枚数撮るわりには、撮られ方がわからない、一番照れ屋で写真苦手な世代になってしまったのだそうですよ。

 「プリクラ、写メ世代が婚活世代になった時には、会員さんの写真のことで悩むなんてことはきっとなくなるよ!」とカメラマンの方に言われました。

 綺麗な写真が撮れるかどうかはカメラマンの腕次第、そして修正次第?

 でも、撮られ慣れるということが何より一番重要みたいです。

 世界的に見ても日本ほどカメラ好き、写真好きな国もないはずです。

 せっかくですから、嫌いや苦手で逃げないで、人や景色を撮るだけでなく、撮られることにも興味を持ったほうが、より楽しめるのかもしれないなぁ。と思った一日でした。

7/4 収穫祭

震災後感じたことは、今後は自給自足の精神も大切かしら?ということ。

というわけで、物は試し!トマトやピーマン、大葉やハーブをベランダで育て始めました。

植物というのはカワイイものです。

以前からお花は育てていましたが、寒い寒い冬の時期、もう枯れちゃったかなぁ。。と心配していると、ある日ヒョッコリ小さな葉っぱが顔を出し、つぼみを付けたりするのですよね。

「生きてたかぁぁぁ!」と思うと本当に嬉しくなります。

震災後に植えた野菜たちも実がなりましたよ!!

トマト2コ。ピーマン3コ。



途中カラスに狙われて、家の中で過保護に育てましたが、その分ありがたみがわくというものです。

丁寧に収穫して、大事に味わって食べました。

ちょっとすっぱかったけど、とてもおいしく感じました。

農家の方への感謝の気持ちもつのるような。。

いつかもっと大きな畑で野菜を育ててみたいものです。

6/29 オモロイ夫婦

私たち、この6月で結婚マル12年となりました。

13年目に突入です。

ハァ。。早いものですね。

結婚当初、私はまだまだ初々しい30歳で、主人は42歳。

こんなおじさんと結婚して、私はホントに大丈夫なのだろうか?と思っていたのですが、いやはやなんと私がその年、42歳になってしまったではありませんかっ!

重ね重ね月日の経つのは早いものです。

とはいえ、私たちがやってきたことを一つ一つ振り返ってみると、12年なりにたくさんのことがあり、それなりにいろいろな時代がありました。

結婚した当初は、私たちは二人とも企業に勤めるサラリーマンでしたし、将来二人で結婚相談業をやるなんて、想像もしていませんでしたよ。

結婚当初から比べると、結構いろいろなことがめまぐるしく変わっていくものなのですよね。

でも、本質的なところが変わらなければ、何も怖がることはないと思っています。

流れに任せながら、自らも切り拓いていく。

そんな勇気と情熱さえあれば、さらに10年20年と経った時、深みを感じられるオモロイ夫婦になれるのではないかなぁ。と思いながら、13年目に突入します!!

6/23 事態先行

お見合いでお互いよい感触があり、お付き合いが始まりました。

でも、いくらよい感触があったとはいえ、最初はなんとなくぎこちないものですよね。

お見合い以外での出会いの場合、まず、「この人いいなぁ。」という気持ちから入り、その後みんなで、そして二人で出かけるようになる「気持ち先行型」であるのに対して、お見合いは「事態先行型」。

まず会う。

会う機会を重ねるうちに、気持ちがだんだん後からそれについてくるようになるのですよね。

ですから、どんなに最初が好感触であったとしても、気持ちが追い付くまでの期間は、やはりどことなくぎこちなく、あれこれ考えて疲れるのは当然のことだと思います。

少し前に流行った「超訳ニーチェの言葉」にこんなことが書いてありました。

以下、引用。

愛をも学んでいく
初めて聴く音楽の場合、わたしたちはそのなじみなさを嫌わず、まず最後まで聴く我慢と努力と寛容さを持たなければければならない。それを繰り返すことで親しみが生まれ、やがてはその音楽の新しい魅力を少しずつ発見し、その深い美しさを発掘し、そしてその音楽を愛するようになり、その音楽が自分にとってなくてはならないものになっていく。実は、音楽だけに限らず、わたしたちは今愛するものについても、同じように最初のなじみなさから出発する愛の学びの道をたどってきたのである。仕事を愛する場合でも、自分自身を愛する場合でも、もちろん誰かを愛する場合においてさえも。愛はいつでも、このように学びの道を通り抜けて姿を現してくるのだ。

う~ん、なるほど。さすが、ニーチェ!いいこと言うね(笑)

気持ちが追い付くまでの期間とは?

人それぞれでしょうけれど、ほんの数週間のことだと思います。

考えすぎてしまうこともあるでしょうけれど、じっくりお相手と、そして自分と向き合ってみてくださいね。

その上で、事態に気持ちが追い付けば、その先の世界はあっという間に拓けるものですよ。

6/19 父の日

今日は父の日でしたね。

母の日に比べて若干影の薄い父の日ですが、忘れちゃぁいけませんっ!

先日デパートの紳士小物売り場をのぞいたら、いつになく混んでいまして、「あれっ?!」と思ったら、みなさん父の日のお買いものだったのですね。

若いカップルが商品を選び、父の日仕様のラッピングデザインを二人で迷ったあげくに店員さんにお願いしたあと、何とも言えない満足そうな笑顔を見合わせている微笑ましい光景をみかけました。

誰かへのプレゼントというのは、自分のものを買った時以上に満足感があるものですよね。

お父さんもきっと喜ばれるのでしょうね。

父親というのは母親と違い、子供、特に娘とは共通の話題も少ないし、娘を怒らせたり嫌われたりするのも怖いらしく、気になることも母親ほどはっきり聞けないらしい。

その最たる話題が結婚話でしょうか?

「何も言われないから気にかけてない」なんてことは決してなく、本当は、母親以上に気になっているのでしょうね。

ご成婚が決まった女性は、みなさん口をそろえて、「意外にも父が一番喜んでました!」とおっしゃるのですよ。

父親にとって娘というのは、何がおきても絶対に守らなければいけない存在で、それは娘がいくつになろうと、いくら稼いでいようときっと関係ないのだと思います。

大切な娘を誰かに託したその瞬間に、娘に対する自分の第一の役目から解放され、心の底から安心するのでしょうね。

ホントにありがたいことですよねー。

そうは思いながらも、顔を見るとついついそっけなくしてしまったりしますけど。

ま、これも。いくつになっても娘は娘ってことで、許してもらえるでしょう。