2010年も残すところあとわずかとなりました。
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新たな年、実り多い年となるよう、頑張りましょう!!
2010年12月23日 3:13 PM |
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「妻、○子が先月亡くなりました。」という喪中ハガキが届いたのは先々週のことでした。
妻、○子というのは私の友人です。
このハガキは、私の学生時代の友人グループのごく一部に届き、まして友人誰も彼女が亡くなったことを知らなかったので、その日はみんなが動揺し、混乱し、メールや電話が飛び交う大変な一日となりました。
結婚も出産も早かった彼女。
その当時「働くOL」そのもので、深夜まで働くことも厭わなかった私とは、ある時期からそれほど頻繁にやりとりをしなくなっていました。
女性同士というのは、あまりにも生活環境が違ってしまうと、頻繁に会ったり連絡を取り合ったりしない期間があります。
でも、何かで久し振りに会うと、数年ぶりにもかかわらず何の違和感も無く、毎日一緒に過ごしていたときと全く同じように過ごせるということをわかっていた私は、すっかり油断していました。
いつでも会えると思っていたし、いつでも話せると思っていたし、きっと何の違和感もなくまた過ごせると確信していました。
今年の夏に体調不良で入院し、その時にはすでに手遅れの状態で、友人に知らせなかったのは、変わってしまう自分の姿を誰にも見られたくないという彼女の希望だったのだということでした。
小学校から高校まで皆勤賞で、風邪もひかないような健康そのものだったのに。。
今年の年賀状には、息子さんの中学受験で大変だということが書かれていたのに、同じ年の年末に、彼女の喪中ハガキを受け取ることになるなんて。。
長寿の時代とはいえ、誰にでも公平に長い年月が与えられるわけではないのだということを思い知らされます。
恵まれた環境で、優しいご両親とご兄弟の愛情に包まれて育ち、結婚後は優しいご主人とかわいい子供達に囲まれた何不自由ない生活は、きっと幸せそのものであったに違いありませんが、あまりにも早すぎる死に、あまりにも想いが多すぎ、整理できません。
残された家族は、このクリスマスイルミネーションをどんな気持ちで見ているのだろう?
そして、彼女はそれを、天国からどんな気持ちで見守っているのだろう?
彼女のおかげで、本当に楽しい学生時代を過ごすことができました。
心からありがとうと伝えたいと思います。
お母さんを失った家庭が、明るさを取り戻すには時間がかかることと思いますが、一日も早く、少しでも平穏な日々が訪れるよう祈るばかりです。
2010年12月20日 10:53 PM |
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土曜日の式は、若い二人。
友人や同世代の職場の仲間でチャペルが満席になるほどの人数で、式の直前にもどよめきや歓声が上がる、若さあふれる活気ある式とパーティでした。
それに対して日曜日の式は、上品でしっとりと洗練された大人の式とパーティ。
どちらもカップルの歴史と今を感じられるとても素敵なパーティでした。
結婚式のパーティでは、主役のご家族とお会いできることも楽しみの一つです。
娘の晴れ姿に感無量といった面持ちのお父様の傍らで、本当に嬉しくて嬉しくてたまらないといった感じのお母様。
「ぎりぎりセーフよね~。ホーント安心したわ~♪」と私達に向けられた満面の笑顔は、新婦の20年後を思わせるくらいにそっくりなのでした。
結婚式では、しばらく会っていなかった友人に数年ぶりに再会することにもなりまして、あちこちで歓声が上がり、旧交を温め、今後に続く友人関係の再構築のきっかけにもなります。
両親がいて、兄弟がいて、親戚がいて、友達がいて、職場の仲間がいて。
普段忘れているけれど、自分自身もたくさんの人たちに支えられてるんだなぁ。と新郎新婦を見て改めて気づかされました。
この縁を大切に、どうか末永く幸せでありますように!
そして、ある時期たとえ苦境に立ったとしても、お互いへの信頼と尊敬の気持ちをもって乗り越えられますように。。と心から思いました。
2010年12月9日 12:00 AM |
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12月4日(土)、5日(日)は、連続で結婚式に出席してきました。
クリスマスが間近となったチャペルには、ウエディング用の装飾のみならず、クリスマス
シーズンならではの装飾も施され、2件ともそれはそれは素敵な結婚式でした。
チャペルでの結婚式というのは、神様の前で夫婦となることを宣言し、添い遂げることを誓う儀式ですが、その際に読み上げられる聖書の言葉や牧師さんのお説教は、新郎新婦だけでなく参列者の心をうつ言葉がとても多く、夫婦であることの意味を再確認させられるような気がしました。
キーワードは「信頼と尊敬」。
どんな苦境にたった時にも、相手を信頼し、尊敬の念を持って対すること。
夫婦とは一輪の花のようなものであり、水をあたえ陽にあて、心配りをしなければ、やがては色あせ枯れてしまうのだということ。じっくりと時間をかけて育てていくことによって、やがてはしっかりと大地に根を生やし、力強く大輪の花を咲かせることができるのだと。
はい。仰る通り。わかっていることではありますが、改めてこんなに厳かに説かれると返す言葉もございません。。
確かに結婚後のほうが長いわけですからいろいろあって当然です。
どんな苦境に立った時も「信頼と尊敬」なんですね。。
結婚してから10年、20年それ以上経つ人にとっても心に深く刻まれる言葉でした。
短いお説教のあとの誓いの言葉。「はい。誓います!」とはっきりとチャペルに響いた新婦の元気なカワイイ声がとても印象的でした。
2010年12月7日 2:48 PM |
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最近、知人から頻繁に連絡がくるようになりました。
30代半ばにしてまだ結婚していないお子さんについてのご相談です。
ご相談というよりは、むしろ心配や不安をいっきにはき出しているというカンジでしょうか。
お子さんの結婚についてのこういうご相談は、本当に多いのです。
面と向かって親子で話すと喧嘩になってしまうし、そうかといって何も言わず悶々と考えていると、親は心配で寝られなくなってしまう夜もあるとか。
親ならではのありがたい気持ちなんでしょうけれど、子供からすると結婚についていろいろ言われることほどウザく感じることもない。
私との電話越しで、親子喧嘩が始まるなんてこともままあることです。
でも、こんな話もあります。
いざ自分の体が病気や老いで弱ってくると、わが子を結婚させてしまうことが怖くなり、むしろ「結婚しなくていいわよ。」的になってくる。
そうなってきて初めて子供側も本気で「結婚しなきゃ!」と思うとか。
「死ぬときに後悔すること25」という本があります。
1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた本で、この方によると、死を目前に控えた患者さんたちには、大なり小なりなんらかのやり残したことを抱え、程度の差はあれ、みな後悔していた。と。
そして、そのような後悔が何百も症例が集まると、人間が最後に抱える後悔というものは、だいたい決まってくるものなのだそうです。
その最後の人間の後悔25の中に、結婚にまつわるものもありました。
○ 結婚をしなかったこと
○ 子供を育てなかったこと
○ 子供を結婚させなかったこと
子供を育てなかったこと。というのは、既婚者よりむしろ独身者が多く後悔として挙げるそうです。既婚者の場合は、「ま、仕方ないさ。」とある程度諦めがついているのに比べ、独身者の後悔は深いようです。
いずれにしても自由と孤独はいつも隣り合わせ。何が重要かは当然個人で違うでしょうし、世代間でも考え方にギャップがあって当然です。
親の考え、子の考え。親の気持ち、子の気持ち。
何においても全てを満足させることは難しいかもしれませんが、後悔先に立たず。
何事もできる時に成し遂げておきたいものです。
2010年12月2日 1:33 PM |
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お見合いで意気投合し、お付き合いがはじまりました。
でも、お見合いからの交際スタート直後というのは、別の形で出会ったケースとは、気持ちの面で若干違いがあるようです。
特に女性に多いようですが、お相手がよい方であればあるほど、「何かあるんじゃないか?」と疑ってしまったり、普段は大して気にしないようなちょっとしたことから懐疑的になって、そのお相手を悪いように悪いように考えてしまい、どうも素直になれない。
「いい人だなぁ。」と思いながら、肯定してみたり、否定してみたり。。
そんなモヤモヤした気分の中で、お相手を加点法ではなく、減点法でしか考えられない自分自身につくづく嫌気がさしてきて、つかれきってしまう。
交際で疲れるのではなく、自分の頭の中でいろいろなことがグルグル回って、自分自身を嫌いになり、自分自身に疲れてしまうという状況です。
でも、これ大丈夫です!!
誰もが通る道のような気がします。
成婚者、もうすぐ成婚しそうな方、みなさんが、ある時期このようなことを口にされ、決まったあとは、これほど自分と向き合う機会は今までなかった。ともおっしゃいます。
このモヤモヤの時期を突破できれば本格的な恋愛モードに突入し、どう出会ったかなんてご本人たちも忘れてしまっているわけですが、そうなれる二人であるはずなのに、自分のモヤモヤのせいで、よい方を悪い人に創り上げてしまったら、これほどもったいないことはないですからね。
誰もが通る道とはいえ、冷静に。素直に。を心がけましょう!
聞きにくいことがあれば、相談室経由で確認することだってできるわけです。 みんなの力を合わせて、着実に前進しましょう!
お見合いは、お相手探しではなく自分探し。とよく言われます。
自分探しといえば旅!!ですが、わざわざ遠くまで行かなくても、深く静かに自分を見つめる機会は意外なところにもあるものなのですね。
2010年11月11日 11:24 PM |
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めでたくご成婚された元会員さんから、ご懐妊の報告がありました。
ご成婚が決まった時の喜びも相当なものですが、ご懐妊となると、なんとなく「じ~ん」ときます。
会った当初はぎこちなかったあの二人も、夫婦となり、家族となり、小さな一人が加わって、これからさらに賑やかな家庭を作っていくのだなぁ。と思うとしみじみとします。
出会いの形はどうであれ、これだけ多くの人の中から自分にとってのたった一人を見つけることができたわけですから、その事実だけでも二人の縁の強さ相当です。
これからよいことも悪いこともあるでしょうけれど、しっかり手を携えて、切り拓いていってほしいと心から思います。
2010年10月27日 12:24 PM |
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チリ・サンホセ鉱山の落盤事故で33人が救出されたニュースは、今年最も世界中を感動させた話となったのではないでしょうか?
救出成功という事実の裏には、事故にいたった多くの負の要因もこれから取りざたされるのでしょうけれど、何はともあれ全員無事でよかったですよね。
最後のほうの人が出てくる時は、全然関係ない私までもが祈るような気持ちでいました。
近いうちにハリウッドで映画化されるというウワサもあり、主演は?音楽は?っと考え始めるとちょっと楽しみです。
でも、愛人が出迎えた一人の作業員は違う注目のされ方もしていて、面白いようなかわいそうなような。。
チリは宗教上の理由により、他の国に比べ離婚が成立しにくいのだとか?
とすると、形骸化した夫婦関係を保ちつつ、内縁の妻を持つ男性というのも結構いるんでしょうかね?
ウソかホントかわかりませんが、テレビでそれぞれのコメントを出していました。
正妻:私をとるか、彼女をとるか、どっちかです。
愛人:彼は、妻と別れて私と結婚するといいました。
家族:二人と別れて、別の人と幸せになってほしい。
本人:二人が友達になってほしい。
本人のコメントには「オイ、オイ!」とつっこみを入れたくなりますが、地球上のどこでも、年齢に関係なく、同じような修羅場が繰り広げられているんだなぁ。とヘンに納得してしまいました。
そして話はかわってつい先日。
「SATC」の再放送を見ながら、外人と付き合うってどんなカンジだ?としみじみ思っていました。
そして主人に向かって、「私、外人とつきあってみたいなぁ!」と言ってみました。
すると即座に、「あ~、それなら紹介してあげるよ!」といって、オーストラリア人のゲイの友達を紹介してくれました。
「なるほど、ゲイねぇ~。。」と考えまして。
考えれば考えるほど、それは気分転換に最高の愛人もどきなのかも?と思ったのでした。
世界は、男と女だけで丸く収まっているわけではないんですね。。
2010年10月18日 11:37 AM |
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9月も終わりですね。。
ここのところ急に涼しくなり、あまりにも暑い日が続いていたためか、体が対応しきれず寒いくらいに感じてしまいます。
さて、夏の風物詩といえばビアガーデン。
賑わったビアガーデンも9月で終了のところが多いので、過ぎ行く夏の名残を惜しむため、すべりこみで高尾山のビアガーデン「ビアマウント」に行ってきました。
今は空前の山ブームですし、都心から近い高尾山はいつでも大混雑。
カワイイ格好の山ガールたちのグループも多く見られました。
自然の中を歩いたあとに呑むビールはまた格別だとは思うのですが、私たちはこの大自然の中のビアガーデンのみを堪能するべく、たっぷり電車に乗って、ケーブルカーに乗って、山は全く歩かずビアガーデンに直行しました。
夏真っ盛りには何時間も待つというのがお約束だったようですが、さすがにこの季節になると待ち時間もなく、自然の中にいながらにして眼下にキラキラの夜景を見ながら、適度に人が入った店内でゆっくり楽しむことができました。
それにしてもこのビアガーデン、始まってからもう40年以上経つのだとか?
最近よく話題になるので気になってはいましたが、そんなに歴史があるとは知りませんでした。
今回はじめて行ってみて、あの環境はやっぱり格別だと思いました。
でも、せっかくの環境をさらに楽しむためには、ビアガーデンにふさわしい時期に、しっかり山中を歩いてから立ち寄る方がさらに楽しいに違いない。とも思いました。
当たり前だけど。
山でのビールにはちょっと寒すぎました。。
来年またチャレンジしたいと思います!
2010年9月30日 11:05 AM |
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先日、入会のご相談のため、ある方とお会いしました。
その方のお友達も、結婚相談所を通して最近ご結婚されたとのことで、ご本人も頑張ってみようと思われたようです。
これから結婚相談所に登録をしようという友達にむけて、すでに結婚したお友達が送った言葉とはこんな言葉だったそうです。
「お見合いするにあたっては、イヤな思いをすることもあるだろうけれど、ゼッタイ途中であきらめたらダメ!続けていればゼッタイいいことがある!とにかく続けることだ!」と。
その通りだと私も本当にそう思います。この言葉に、お見合いに向かう気構えが全て集約されているように思います。
よく例えられことですが、お見合いとは、カードを引いていくようなものです。
52枚のカードの中に、ハートのエースはたった1枚。
1枚ずつひいていって、いったい何番目にハートのエースは出てくるのでしょうか?
3枚目に引き当てる人もいるでしょうけれど、52枚目に出てくる人もいるわけです。
51枚までひいたけど、もうイヤになってそこでやめてしまったら、もうハートのエースには出会えなくなってしまいます。
あと1枚だったのに。。
ハートのエースを引き当てるには、ひたすらカードをひきつづける努力と根気が必要です。
とはいえ、これは結構つらくなることもありますよね。
途中でイヤな思いをする。もういやになる。
でも、そんな思いを乗り越えて継続することで、ずいぶん学ぶこともあり、それがハートのエースを呼び寄せる力にもなっていくのではないかと思います。
成功哲学においては、強く思うことなしに、成功などありえない。というのが柱となる考え方ですよね。
心が強く呼ばないものは、自分に近づいてこないということです。
「人生なんて思い通りにいかないさ!」と思うその気持ちが、思い通りにいかなくさせてしまうといわれます。
お見合いも同じ。
こんなことしてても、いい人になんてどうせ出会えない。なんて思っていると、本当にそうなってしまいかねないですからね。
やるからには、前向きな強い気持ちをもってのぞみましょうね!
イヤなことがあったり、不安になったら、相談室のカウンセラーにぶちまけていいのですよ。
スッキリしたら心機一転、また新たな気持ちで、継続することを何より第一に頑張りましょう!
2010年9月20日 2:20 AM |
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