新宿の結婚相談所ブライダルブリッジ


1/22 お伺い

会員さんのお友達が、結婚することになりました!

私とは直接面識のないカップルでしたが、めでたいめでたい!と喜んでいると、会員さんからこんな相談がありました。

「彼ら、ジューンブライドを考えているらしいんだけど、どこから何を始めたらいいか全然わからないらしいので、そういうのに詳しい人誰か知りませんか?」

というわけで、知り合いのウエディングプランナーさんのところへ、会員さんとそのカップルを連れ、みんなで駆け込みました。

すると、さすが経験豊富なウエディングプランナー。

昨今の結婚式事情、予算どりの考え方、彼らの理想の結婚式のイメージを膨らませ、今の時点で何を考えておくべきなのか?などを短時間でわかりやすく話してくださいました。

知らないことがたくさんあるな~。と感心していると、最後に彼女が付け加えました。

「必ずご両親にお伺いをたてるように!」

これは決して親の思い通りの結婚式をやるということではありません。

昨今の結婚式、特に東京では本当に型がなくなってきているようですが、親が東京在住でない場合、地域性やその家のしきたりなど、ここまで成長を見守ったわが子の結婚式に対して、親としても何か理想を描いているかもしれない。

親の言うとおりにするかしないかは別にして、自分達のやりたい結婚式を伝え、「こんなのどうかなあ?」とお伺いをたてることこそが、あとあとの関係を良好に保つのだということでした。

なるほどね~。と思います。

この「お伺いを立てた上で、好きなようにやる。」というのは、結婚式に限らず、処世術としてはとても大切なことだと思います。

人間にとって最もツラく、アタマにくることは存在を無視されること。

お伺いを立てるということは、「無視していません。」の意思表示。

あとは交渉力ですよね。

仕事でも一番重要とされるポイントです。

仕事だと普通にできるのに、家族相手となるとどうしてできなくなってしまうんだろう?

やっぱり甘えなのでしょうか?

親だけでなく、夫婦でも同じことでしょう。

結婚したからといって二人の生活のために全てを捨てるつもりは全くなく、やりたいことをやっていきたい気持ちは当然です。

でも、相手の気持ちをないがしろにして、一人で突っ走るのも何かが違う。

気持ちよくやりたいことをやっていくためには、相手に対してきちんとお伺いをたて、相手の存在を尊重した上で、交渉しながらトコトン好きなようにやる!というのが、家庭円満かつ自己実現へのポイントのように思います。

このカップル、来月彼女のご実家へご挨拶に行くとのことで、今から彼はもうガチガチ。

相当コワイと噂のお父様にご挨拶をし、自分達のやりたい結婚式のお伺いをたてられるのかなぁ???とこちらまで緊張してくる思いです。


1/19 友人の反応

結婚が決まったとき、友人は何と声をかけてくれるでしょうか?

「おめでとう!!」と言って、心から一緒に喜んでくれるのでしょうね。

そして、そこからは記者会見のように、幸せな質問攻めにあうのでしょうね。

ただ、この質問攻めのせいで、当の本人の不安に陥ってしまうということもあるので心の準備が必要です。

恋愛結婚と違ってお見合い結婚は、交際期間が短いものです。

それは、最初から結婚を目的に相手を探し、交際しているのですから、そもそものスタート地点が恋愛とは違うためであり、当然のことです。

でも、学生時代からの長い長い春のまま、まだ結婚に行き着いていない人などからすると、この短い交際期間で結婚相手を決めてしまうということは理解しがたいことなのかもしれません。

つい口から出る言葉が、「本当に大丈夫なのぉ?」とか「彼はなんでそんなに結婚を焦っているの?」とかだったりして、言われたほうは戸惑います。

友人を心配しているからこそ出てくる言葉に違いありませんが、こんな言葉が、結婚しようと決意したての心をひどく混乱させてしまうこともあるのです。

友人の言葉によって大きな不安に包まれてしまったら、そこから救い出してくれるのは、やはり肉親の言葉でしょうか。

親や兄弟、おじいちゃんやおばあちゃん。

特にこういう時の親の言葉の威力は絶大です。

私たちの価値基準や人間同士の合う、合わない、というのは、親との世代で多少の違いはあるものの、核の部分は少なからず親の影響をうけているものです。

そんな親からの「彼はいい人だね!お父さんは本当に安心したよ。」とか「お父さんもあれぐらい優しければいいのにねぇ。お母さんも本当に嬉しいわ。」なんて言葉は、揺らいだ気持ちをしっかりと包み込み、一瞬で安定させてくれるでしょう。

親の反対を押し切って。という結婚もありますが、そんな燃え上がっての結婚では、友人の言葉が支えとなるのでしょうか。

要は、親でも友人でも誰でもよいと思うのです。

一大決心をしたあとの繊細な気持ちをしっかりと受け止めてくれる人たちであれば。

「こんなことで揺らいでしまうなんて、本当の相手ではないのかも。。」なんて、くれぐれも思ってはいけませんよ!

聞きたい言葉をたくさん聞いて、突き進んでくださいね。

1/15 年の差カップル

先週は、神田正輝と長谷川理恵の交際が随分話題になっていましたね。

年の差23歳!

石田純一と東尾理子夫妻も、20歳以上の年の差夫婦でよく取り上げられています。

年の差カップルって、はたしてどうなんでしょうか?

そう言う私も、主人と私の間には13歳の年の差があります。

20歳以上の年の差カップルが巷に増えてくると、13歳なんて大した年の差とも思えなくなってくるところではありますが、会員さんからも「年の差夫婦ってどうですか?」と本当によく聞かれています。

う~ん。まぁ、私たちの場合に限ってのお話しですが、結論としては、結婚生活を送るにあたって、年の差はほとんど関係ないように思っています。

13歳の年の差。

30歳と17歳だとそれはエライ違いがあると思うのです。

でも、同じ13歳の年の差でも、30歳と43歳ともなると、お互い社会経験もソコソコ積んで、価値観やら人生観やらが確立されてきているので、その時点で一緒に生きていけそうだと思ったのであれば、それは十分やっていけると思うのですよね。

要は、やはり性格の合う、合わないなのでしょう。

性格の構成要素の一つに、年齢による人生経験や包容力、自信などが含まれているってカンジでしょうか。

もちろん健康面は気になります。

早くに未亡人にはなりたくないし、介護もツライ。

年の差があると双方が健康についてとても気にかけるようになるので、同じ年齢くらいの夫婦に比べて健康チェックはかなり厳しくなり、かえって健康かもしれません。

今となってはそういえる私も、結婚前、当時29歳だった私は、この年の差についてちょっと考えることもありました。

友達に話したところ、彼女はこう言ったのです。

「相手が60歳位だったらあんまり一緒にいられる期間がなさそうだから止めようと思ったけどさ。相手が42歳なら、30だってもったいぶるほど若かぁないよ!」

この「30だってもったいぶるほど若かぁない」という言葉に、妙に納得し、勢いよく背中を押されて、以来11年が経過したのです。

この先に何が待ち受けているのか?寿命はいつまでなのか?

なんて、若かろうが、そうでなかろうが、誰にもわからないわけですから、何事も年齢でしり込みせずに、思い切って飛び込んでしまうのもよいと思いますよ。

1/12 バーゲン会場にて

1月2日からほとんどのデパートでバーゲンが始まりました。

待ってました~!とばかりにフラフラと出歩いてみると、女性服の売り場は大変な人でごったがえしています。

お友達同士、なかには母娘連れの姿もチラホラ見られますが、一人で買い物している人がほとんどです。

同伴の男性や子供達は、エレベーター脇の椅子か階段に座って、居眠りかゲームに夢中といったところです。

一方紳士服売り場を歩いてみると、こちらはそれほどの混雑ではありませんが、いろいろな世代、ほとんどがカップルで歩いています。

男性は一人じゃ洋服を選べない人が多いのですよね。

それに、女性としては、パートナーにはゼッタイ変な服は着てほしくないし、自分好みの服を着せたいし!と思っている人が多いからなのでしょう。

当の男性は、休日にむりやりひっぱりだされた感が垣間見えるカンジで、無精ひげで髪の毛にはちょっと寝癖もついている人もいたりして、女性店員さんと奥さんがデザインや材質、値段などをテキパキとチェックして次々と候補の服を渡していくのを、言われるがまま、なされるがままに面倒くさそうに着ていくのみです。

発言が許されるのは、着心地だけでしょうか。

こんなカンジで購入した新しい服を身にまとい、颯爽と会社に出かけるときは、コザッパリとオシャレな人に見えることでしょうね。

センスのよい素敵な男性というのは、多くの場合、センスのよい素敵な女性によって造られているともいえると思います。

というわけで、素敵な人が結婚しているのは当然かもしれませんね。

女性のみなさん、すでに完成された人ばかりに目を奪われがちですが、ご自身で、見た目ステキな男性を造っていくほうが近道かもしれませんよ!

1/9 HPの写真

先日、新たにコンカツを始めたいという女性とお会いしました。

初対面ですし、結婚に関するお話ですから、彼女は最初すごく緊張していたことと思います。

ブライダルブリッジのホームページの内容にさらに情報を足しこんだ紙の資料をお見せしながら、いろいろなお話をしつつ説明を進め、やや打ち解けてきたころ、ちょうど資料がホームページに掲載されているものと同じ、私の写真とプロフィールのページにきました。

その時彼女がポツリと言ったのです。

「私、最初この写真の濱さんは、ちょっと怖かったんですよ。」

「えっ?怖いって?何が?」思わず聞き返しました。

彼女曰く、写真の印象ではもっと全然硬いカンジのバリバリの人に思えたのだそうです。

生まれてこのかた、硬いとか、ましてや怖いなんて言われたことがなかった私は、ひたすら「え~っ!そうなんだ。。」とビックリ!驚くことしかできませんでした。

しみじみ写真って難しいなぁ。と実感します。

確かに、私自身をよくよく知っている方にホームページを見て感想をいただくことはありますが、私を全く知らない人が私の写真から何をどう感じるかなんて、なかなかわからないですからね。

言って頂いて本当によかったなぁ。と感謝しています。

お見合いにおいて写真がいかに大切か。

写真だけで判断するのがいかにもったいないか。

と日々会員さんに説いている私ではありますが、身をもってそれを実感することとなりました。

というわけで、写真をすぐに差し替えようとしたのですが、そんなにすぐに適当な写真は見当たらず、どうせ撮り直すなら、知り合いのイケメンすご腕カメラマンに撮ってもらいたいし。

というわけで、急遽写真を追加することにしました。

追加した写真は、以前ハワイで撮ったもの。

ハワイのレストランに夫婦でいると、ウエイトレスさんに「ハネムーナー?」と聞かれました。

なんかいいことありそうなので、「イエース!!」と答えてみました。

「それならお店からプレゼントがあるからちょっと待ってて!」とニッコリ笑って奥に戻っていった彼女をワクワクして待っていると、手に持って現れたのはポラロイドカメラ。

写真は一番の何より手軽な記念になりますからね。

いつものリラックスムードの私たちです。

主人が真っ黒に日焼けしていて、しかもアロハなもので、ちょっと怪しげにみえるかなぁ?

と心配ではありますが、私たちは硬い人間ではなく、さらに決して怖くないですよー。ということが少しでも伝わればいいなぁ。と思っていますが、いかがでしょうか?


1/7 25%

断られるのはイヤなものです。

何であっても断られるのはイヤですが、ましてそれがお見合いだったら、まるで自分が全否定されているかのようで、度重なると心が折れてしまいそうですよね。

でも、冷静に考えてみましょう。

特にこれといった大きな理由がなくても、断る権利は男女ともに平等にもっているのです。

YES50%、NO50%。

ものすごく単純にここからスタートしたとして、双方がYESを出して先へ進む可能性は25%です。

逆に考えれば75%は先へつながらないということです。

この確率をどう考えますか?

先へつながらない可能性は、つながるケースの3倍あると考えると、1回や2回のお見合いでよい結果にならなかったとしても、それも仕方のないことだと思えてきませんか?

お見合いというのは繊細です。

双方条件をある程度了承した上で、フィーリングを確認しにいくようなものですから、断られるのを過度に怖がってデータとにらめっこばかりしていても時間ばかり過ぎて何も始まりません。

それに断られたといっても、人物そのものを全否定されているわけではないのです。

もちろんあまりにも厳しいと思われるターゲットに向かって勝負を挑んでいるとしたら、もっと確率は下がるわけですから、そこはターゲットを変えるなり、自分を変えるなりどちらか考えなくてはいけませんね。

いずれにしても確率は25%を中心に動いているのだということを認識して、多少心にバリアーを張って、少し打たれ強い自分になって活発に動いていきましょう。

1/4 そうだっ!皇居に行こう!!

お正月には、初詣がてらいくつかの神社やお寺をハシゴするのが我が家の新年の恒例行事となっていますが、今年は突然思い立ち、生まれて初めて皇居での新年一般参賀に行ってきました!

一般参賀は、1月2日の10時10分から14時20分まで計5回行なわれ、私たちは13時30分の4回目に参加しました。

東京駅から皇居に入る少し手前で日の丸の旗を受け取り、入り口で荷物検査とボディーチェックをうけたら、長い長い砂利道を皇居の中へと進んで行くことになります。

1月2日の東京地方はお天気に恵まれ、真っ青な空に丸の内のオフィスビル郡がクッキリと映え、ヒートテックやお腹にカイロと寒さ対策万全の体制で臨んだ私は、汗ばむくらいの陽気に途中からはマフラーや手袋も外して、多くの人に混じってお散歩を楽しみました。

私たちは13時30分の回ギリギリに到着したもので、待ち時間は全くなし。なので当然、会場の後ろの方に立ちました。

天皇皇后、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻のお出ましかな?と思うと同時に歓声が上がり、一斉に日の丸の旗が振られ、「天皇陛下万歳!」という声が何回も上がっていました。

お姿は??かなり遠くからだった上に旗が振られるもので、見えたといえば見えた。見えないといえば見えない。といった感じだったでしょうか?

帰りは一方通行のため北の丸公園を突っ切って九段下へと誘導され、初詣でにぎわう靖国神社へと列は続いていきました。

それにしても、東京駅のすぐ近く。仕事やショッピングで訪れる慣れ親しんだ丸の内の町のすぐ先に、あんなに広くて整然と手入れの行き届いた全く知らない日本があるというのは不思議な気がします。

一般に開放されている場所もあるわけですから、もっと行ってみてもいいのかも。。

外国人観光客の姿もとても多く見受けられましたが、皇居のことって外人さん以上に何も知らないかもしれませんね。

いつもと違うことをして、楽しい1年のスタートとなりました。








1/1 1月1日

あけましておめでとうございます。

大晦日の夜からたった数時間のことなのですが、年が明けるとなんとなく気分も改まり、気が引き締まる思いがします。
今年も1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

ふと気づくと、「1年の3分の1が!」「もう半分が!」過ぎちゃっているっ!と毎年毎年思います。

1年1年、時間の経過が早くなるように感じる。これは仕方のない話ですが、早く過ぎたなりにも、どこかに何らかの足跡や結果を残していきたいものです。

あまりよいニュースを聞かない昨今ではありますが、せめて私の周りにはいつも会員の皆さんのよいニュースがあふれているよう、努力していきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

12/31 2010年大晦日

いよいよ今年も最後の日となりました。

あっという間に過ぎて行った1年でしたが、手帳を見返してみると、本当にいろいろなことがありました。

よい出会いにも、たくさん立ち会うことができました。

今年1年、ありがとうございました。

また、来年もさらに多くの方をご成婚に導けるよう頑張ります。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

それでは、よいお年をお迎え下さい。

12/27 クリスマス以上の日

クリスマスも終わり、いっきに年末モードに突入ですね。

クリスマスやお正月、誕生日など、1年のビッグイベントは単に楽しむだけではなく、1年を刻むポイントと考えると、決して軽視できません。

それに、何歳のどういうイベントの時に、どんなことがあったか?とか、誰に何と言われたか?なんて、結構あとあとまで覚えているものです。

そして、イベントの前後には、結婚話も大きく進展しがちなのですよね。

このクリスマスに大きなターニングポイントを迎えた会員さんから、ご成婚報告がありました!

サンタさんは、爽やかな二人に、人生最大最良のプレゼントを運んできてくれました!

クリスマスイブが単なるクリスマスイブではなく、大切な記念日となった瞬間。

本当によかったね!心からおめでとう!!

末永く幸せでありますように。