新宿の結婚相談所ブライダルブリッジ


3/27 こんな時期だからこそ、ご成婚報告

 大地震から半月が経過しようとしています。

被災地を始め日本中が依然大きな悲しみに包まれていますが、そんな中でも少しずつ復興へむけて動きが出てきているようです。

東京は、停電やら品不足、放射能など、いろいろな情報にふりまわされつつも、次第に混乱していること自体に慣れてきたように思います。

節電の影響で、夜の街は以前に比べはるかに暗くなりました。

ネオン、コンビニ、駅の中。

街が暗くなると、なんとなく気分も暗くなって、早く家に帰りたくなります。

でも、これくらいで充分なのかも。と思うときがあります。

夜でも明るすぎる街や24時間営業の数多のスーパーやコンビニなど、今までがやりすぎだったようにも思えてきて、これまでの自分の電気の使い方も反省したりしています。

地震後パッタリと動きが止まっていた会員さんのコンカツも、ここ最近少しずつ動きがもどってきました。

こういう時だからこそ、心を通わせる家族の存在はさらに大切に思えてきます。

大地震後、こんなことがありました。

交際中の女性会員さんが、東北の実家へ帰省中、今回の大地震にあいました。

ご家族共々無事ではありましたが、東京へ帰ることもできず、ライフラインは全て途絶え、飲み水にも事欠く精神的にもギリギリの避難生活を送っていたところ、交際中の男性が、危険な中、救援物資をたくさん持って東北まで彼女を救出しに向かったのでした。

想像しえないシチュエーションでのご両親との初対面となりましたが、彼女はもちろん、ご両親も大喜びしたことは言うまでもありません。

大切な娘を救出しにやってきた男性は、まさに白馬に乗った王子様に見えたことでしょう。

結果、話はとんとん拍子に進み、まもなくご成婚が決まりました。

こんな時期だけど、こんな時期だからこそ、ご成婚が決まったお二人に心からおめでとうと伝えたいと思います。

自分の身を危険にさらしてまでも守ってくれる人がいるということ、どんなことがあっても守りたい人がいるということは、何よりありがたく幸せなことですね。

東京地方、混乱の中での通勤通学は非常につらいことではありますが、通う会社があることや帰る家があること、待っている家族がいることに喜びを見出し、少しでも心穏やかに過ごしたいものです。

未だ続く被災地での苦しい生活が、少しでも改善されるよう祈ります。

3/14 地震にあたり

3月11日におきました、東日本大震災に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

地震のあと繰り返しテレビで流される惨状を見ていると、とても現実のものとは思えず、CGの映像であるかのようにさえ思えます。

あの一瞬のうちに流された街の中に、数万人の幸せな生活があったのかと思うと、本当に心が痛み泣けてくる思いです。

あの日地震がおきた時、主人は錦糸町に、私は日本橋におりました。

地震の後しばらく様子を見ていましたが、交通機関は復旧しそうにないと思った私は、すぐに自宅高円寺を目指して歩き出しました。

歩き始めた時間が早かったことも功を奏し、約3時間半かけて19時過ぎに無事自宅に到着することができました。

主人は帰宅難民となり、11日もそろそろ終わるかと思われる深夜、やっと家に到着しました。

東北地方の被害の甚大さに比べると、この程度の被害で収まった東京の状況が不思議なくらいです。

当然のように日々享受している平穏な生活も、いつ失われても不思議ではなく、いつまで続けられるかは運だけなのだと思います。

まだまだ余震も続く中、本格的な混乱はこれから始まるのかもしれませんが、何より一人でも多くの方の命が救われ、被災地で不便な生活を強いられている方々が、少しでも快適な環境を得られることを祈ります。

3/3 赤ちゃん誕生!

元会員さんのところに赤ちゃんが誕生しました!

なんとも感慨深い出来事です。

今後、会員さんたちの間にいったい何人の赤ちゃんが誕生するのでしょうか?

私の目標としては、現役のうちに1000組の夫婦を誕生させたいと思っています。

1000組の夫婦を誕生させれば、子供を産まないカップルもいるでしょうけれど、二人、三人と産むカップルもいるでしょうから、1000人くらいの赤ちゃんがこの世に生まれてくるでしょうか?

1000組、2000人の人を幸せな結婚に導き、1000人くらいの赤ちゃんを誕生させることができたなら、私が生きていることにも意味があるように思えてきます。

2/27 東京マラソン



本日、2月27日(日)は、東京マラソンが開催されました。

お天気もよく、気温も上がり、今年はみなさんとても楽しく走れたのではないでしょうか?

主人も10Km部門に挑戦し、見事完走しました!

全く走らない私としては、たとえ10Kmでも、スバラシイ~!スゴイっ!と思って尊敬してしまいます。

この数年、ランナーがあふれ、皇居の周り、公園の中、この寒さの中でもたくさんのランナーが走っています。

私の友人も10年連続沖縄マラソンを完走したツワモノがいまして、いったい走る極意は何なのか?ときいたことがあります。

彼女はこう答えました。

「とにかく前に進むからね。」と。

どんなにゆっくりでも、たとえ歩いたって、一歩一歩前に進むからマラソンはいいのだというのです。

なんか納得です。

前進している実感って、なかなか味わえないですからね。

苦しくても、つらくても、でも一歩一歩進んでいくこと。

そして沿道にそれを応援してくれる人がたくさんいたら、やめるわけにいかなくて、到底走れないと思える距離も走れてしまうらしいです。

なんかマラソンって、手軽だけど、奥深くて、単なる競技のワクを超えているように思います。

東京マラソンに参加された方、応援された方、今日は本当にお疲れさまでした!!

明日はみなさん、痛い体をひきずって会社に行くのでしょうか?

たとえ体が痛くっても、前進した実感があれば、それはそれは気分爽快でしょうね。

また、心機一転、がんばりましょう!!

2/22 「KOOZA」を観てきました!



「KOOZA」を観てきました!

シルク・ドゥ・ソレイユのシリーズで、最近日本で始まった人気サーカスのアレです。

シルク・ドゥ・ソレイユの公演は前にも見たことがあり、毎回感動しきりですが、今回も凄かったですよ!!

人間ってここまでできるんだなぁ。。と驚きっぱなしでした。

あの筋力やバランス感覚、柔軟性は、同じ人間のものとはとても思えません。

もともとの能力が並外れているところに加え、死ぬほど練習してあそこまでに行き着くのだとは思いますが、その集中力もすさまじいものだと思いました。

一つ間違えば命にかかわりそうな危険な大技も多々あり、大掛かりな装置などを管理するスタッフもすごい緊張感なんだろうなぁ。と思います。

「KOOZA」というのは、「宝箱」という意味らしいですが、衣装もセットもカラフルで、まさに宝箱を思わせ、とても素敵でした。

家に帰ってシルク・ドゥ・ソレイユのホームページを見なおして、世界で行われている様々なショーの情報を見ていたら、なんとその中にっ!

「MICHAEL JACKSON THE IMMORTAL WORLD TOUR」

な~に~?これっ?全然知らなかった。。

シルク・ドゥ・ソレイユとマイケル?

日本じゃやってないけど、そのうち日本に来るのかなぁ?

来ないなら、これはラスベガスぐらいまでなら、ぜひぜひ行きたいと思いますよ!!

2/13 そして今日もお鍋です。

うぅ~。。この3連休、寒かったですね~。

東京にも雪が舞い、久々に太陽が顔を覗かせた今日13日(日)も、とっても空気の冷たい1日でした。

こんなに寒い日は、「夜ごはん何にしようかなぁ~?」と考えても考えても、どうしてもお鍋しか思い浮かばなくなってしまいます。

ちょっと買い物の時間が遅くなると、スーパーの白菜売り場も残りわずかになっていて、みんな考えることは同じ、どこの家も同じようなもの食べてるんだなぁ。。と思います。

それにしても、一つのお料理(?)として、お鍋ほど栄養バランスがとれているものってあまりないですよね。

野菜、植物性、動物性たんぱく質、そして好みの炭水化物。

すばらし~!いろいろな味が楽しめるからあきないし、おまけに後片付けも超ラクチンで、なんか楽しい♪

手抜き料理の代表格でありながら、悪いところが何もないではありませんか!

仕事で妻の帰宅が遅くなった時、先に帰っていた夫が、お鍋の具材を切っておいてくれただけでも、妻は本当に嬉しいもので、瞬間的でも愛情が増すこともあるのですよ。

男性のお料理デビューに、お鍋はとてもいいかもしれない!

お鍋をつつきながら、お酒を飲みつつ、のんびり時間を過ごしていると、寒さもすっかり忘れます。

こんな食事の時間は、お鍋に限らず何より大切に思います。

江戸時代の狂歌にもこんなものがあります。

「たのしみは 春の桜に秋の月 夫婦仲良く三度食うめし」

四季の移り変わりを感じながら、夫婦で過ごす食事の時間。

現代人はさすがに三度はムリですが、江戸時代から、いえいえもっと昔から、夫婦や家族の関係を円満に保つために、食事の時間は重要な役割を果たしてきたのですね。

気軽に好きなものを食べられる「一人飯」もいいですが、温かい食卓も大切にしたいものです。

2/8 ケチの定義

「『ぼく、無駄遣いはしないんです。結構ケチかもしれません。。』って言われちゃったんですぅ~!!これってどう思います?」と会員さんから聞かれました。

この台詞、何より女性をビビらせる台詞かもしれませんね。

「無駄って何が???」「ケチってどの程度の???」

この台詞から彼女が想像した結婚生活は、日々買ったもの全てのレシートをご主人に細かくチェックされ、あれは無駄、これは無駄。とお説教されるような生活。

お酒も飲める人なのに、飲み放題とか他人のおごりの時にしか飲まないとか、真夏や真冬にエアコンをケチるとか、ヘンな方向に想像を膨らませて不安に襲われてしまったのですね。

ケチもレベルによりますし、何が無駄かは人それぞれで全く異なります。

他人から見ればオモチャみたいなものに、家1軒分位のお金を使ってとても幸せな人もいますし、日々できるかぎりの節約をして、貯蓄の残高が増えていくのを確認するのが至福の時である人もいるでしょう。

お酒を飲まない人からすれば、お酒だってお金を流しているようなもの。

タバコだって、お金に火をつけて燃やしているようなものです。

でも二人で同じ嗜好を共有し、それを通じて深く結ばれているのであれば、他人からみてどんなに無駄と思えても、それは無駄遣いとはいわないのでしょう。

限られた資金の中で快適に楽しく暮らしていくためには、お金を注ぐ場所、削る場所を考えなくてはならないのは当然のことです。

良い、悪いではなく、その感覚が二人同じであれば一番幸せだし、たとえ同じじゃなくても、許容できる範囲内でなければ一緒に生活していくことは難しいと思います。

年収の高い低いよりも、この感覚の方が、平穏に生活する上ではむしろ大切だとも思います。

男性からも、「浪費家で経済観念のない女性はイヤです。」という台詞をよく耳にします。

この言葉、年収の高い男性、資産のある男性ほどよく口にされる傾向にありますから、女性陣も自分の生活をチェックしてみてくださいね。

男女ともに、自分の伴侶となる人が、お金とどうつきあっているのか?というのは気になるところなのです。

浪費もケチも感覚次第ではありますが、とはいえ、度が過ぎると、どちらにしてもお金にふりまわされている感じは拭えません。

お金にコントロールされるのではなく、自分達でお金をうまくコントロールして、自分達が幸せだと思える生活を送れれば最高ですね。

問題の台詞を言い放ったこの彼、お付き合いしていてもあの台詞以外、ケチっぽいところはなく、「よかったよ~。」と胸をなでおろしているところです。

どうやら彼の周りに、「オモチャみたいなものに家1軒分・・・。」みたいな人がいたらしいのですよね。

いずれにしても、意図的に言ったのならともかく、交際期間がまだ短く、お互いの主義主張がよくわからない段階で、「ボクはケチかも。」なんて不用意には言わないほうが絶対いいと思いますよ~。

2/4 プロポーズは真昼間!

イチローの対談番組がありました。

イチローといえば、アメリカで活躍する日本人の代表。

野球の才能と努力と情熱の塊というか、とにかくスゴイ人だと思っています。

そんなイチローのインタビュー、ついつい引き込まれて真剣に見ていました。

いろいろなテーマについての対談でしたが、その中で奥さんについても語る場面がありました。

「将来のことが全く見えない段階で、何を見極めてこの人だ!とわかったのですか?」とアナウンサーが尋ねると、即座に「それはもう、勢いですねっ!」と答えていました。

確かに。結婚相手を選ぶ時にはもちろん勢いだけではありませんが、勢いがなければ決してたどり着かないのが結婚ですよね。

勢いは勢いなのですが、興味深いのは、それを決断する時間帯が重要だとイチローは語っています。

その時間帯とは、「真昼間!」

夜は気分が盛り上がり、自分に酔ってしまって冷静な決断なんてできるはずもない。

夜書いたラブレターを朝読み返してみると、読むに耐えないことってあるでしょう!?っと。

大切な決断は、ヘンに盛り上がっている時間帯ではなく、アタマがよく冴えている冷静な状態、太陽の下でこそするべきですよ。と言っていました。

寝ないで考えたんだけど。。なんて決断は、絶対信じないのだと。

大切な決断をするときは、いつもよりよく寝て、太陽の下で。というのがイチローにとっては鉄則のようです。

そして、実際のプロポーズも本当に午前中にしたそうですよ。

私たちの生活では、平日昼間は仕事してますから、考えごとは夜になりがちですね。

夜モンモンと考えて、時にはちょっとお酒が入ったりしてますます深みにはまっていく。なんてこともありえます。

そもそも問題に真っ向から向き合う基本的な姿勢が、偉人とは違っているのかもしれないなぁ。

それにしても、一つ一つの質問に対して、あれだけ深い回答を出せるなんて、日ごろからあらゆることを深く考え、練りに練って自分を確立していないとムリなことだと思います。

ますますイチローに興味を覚えました。

でも、イチローが夫だったら、果たしてどんな毎日なんだろう?

一般人の単なる想像に過ぎないけど、家庭内にも緊張感が漂って、こわそうなカンジがちょっとしてしまいます。

奥さん、大変そうだなぁ~。

自分に厳しいように、妻にも厳しいのかなぁ~?

やっぱり私のような人間には、イチローのような人の妻は絶対ムリだなぁ~。

ま、望まれるはずもないけどね。。

いずれにしても夫婦って運命共同体。

この妻にしてこの夫あり!っていうケース、多いですからね。

私たちは、ホットカーペットの上で、ゆるゆるとテレビを見ながら、イチローと弓子さんにエールを送っているのでした。

1/30 後悔の先取り

資格の取得であれコンカツであれ、興味があって、目標があって始めたことではあるものの、ゴールにたどりつくまで継続していくのは大変なことです。

短期間にパパッと成功してしまえばこれに越したことはありませんが、そうでない場合、よほど自分が好きなことであったり、生活がかかっていることでもない限り、努力し続けることや、上下する自分の感情と向き合い続けていくのは大変なことです。

モチベーションさえキープし続けられれば、人生どんなことでも達成していけそうなのに。。

モチベーションをキープし続けるにはいったいどうすればいいんだろう?

本を読んでいたら、「後悔の先取り」という言葉が出てきました。

とても簡単に言ってしまえば、この方法、今のままの状態の10年後の自分を思い浮かべてみる。

それで「そんなのイヤだぁ~!」と思ったら、それこそがモチベーションになるというものです。

確かに。

ちょっと乱暴な方法にも思えますが、ざっくりではなく、かなり詳細までリアルに思い起こしてみるとゾッとすることも多々あります。

朝どんな場所で目が覚めて、鏡の中のどんな顔の自分と向き合って、どんな朝食を誰と食べるのか?

そのあたりから始まって、1日の生活を事細かに思い浮かべてみる。

1日だけでなく、週末なども含めた1週間、1ヶ月、1年を思い浮かべてみる。

自分だけではなく、その頃の親の状況とか、仕事や友達、子供がいる人は子供の状況なんかも思い浮かべてみる。

この文章を書いているまさにこの瞬間も、「ヤバイ!もっとがんばらねば!」と思えてくる私です。

10年なんて意識しないとアッという間ですからね。

モチベーション切れで疲れてきた心に、「後悔の先取り」を注入して、常に自分を奮い立たせてみるというのはいかがでしょう?

1/26 煮え切らない人

「友人から紹介された人としばらくおつきあいしてみようと思うんです。」と休会された女性がいました。

このように、相談室に登録していても、休会して、別に知り合った方とお付き合いしてみることはよくあることです。

「うまくいくといいですね。」と送り出してから約半年後、彼女から電話がありました。

復帰したいんですけど、いつから活動できますか?」

一通りの説明を終えたあと、「で、例の方は・・・。」と聞いてみると、「なんか煮え切らないので、やめました!」とキッパリ。

それは正解ですね!

お互いが結婚する気がなくてお付き合いしている場合は全く問題ありませんが、一方が結婚を望んでいるのに、一方がそれに応じようとしない、まじめに考えようともしない。というのは危険です。

とくに結婚したいのが女性であり、ある程度の年齢に達している場合、この煮え切らない男性を相手に数年過ごしてしまうことは、とてももったいないことであり、のちのち後悔することにもなりかねません。

前進するには継続するだけでなく、時には断ち切る勇気も必要です。

今一人になるのがコワイなら、将来一人になるのはもっとコワイ。と思いませんか?

結婚を望む人の天敵、「煮え切らない人」には、注意しましょう!!