6/19 父の日
今日は父の日でしたね。母の日に比べて若干影の薄い父の日ですが、忘れちゃぁいけませんっ!
先日デパートの紳士小物売り場をのぞいたら、いつになく混んでいまして、「あれっ?!」と思ったら、みなさん父の日のお買いものだったのですね。
若いカップルが商品を選び、父の日仕様のラッピングデザインを二人で迷ったあげくに店員さんにお願いしたあと、何とも言えない満足そうな笑顔を見合わせている微笑ましい光景をみかけました。
誰かへのプレゼントというのは、自分のものを買った時以上に満足感があるものですよね。
お父さんもきっと喜ばれるのでしょうね。
父親というのは母親と違い、子供、特に娘とは共通の話題も少ないし、娘を怒らせたり嫌われたりするのも怖いらしく、気になることも母親ほどはっきり聞けないらしい。
その最たる話題が結婚話でしょうか?
「何も言われないから気にかけてない」なんてことは決してなく、本当は、母親以上に気になっているのでしょうね。
ご成婚が決まった女性は、みなさん口をそろえて、「意外にも父が一番喜んでました!」とおっしゃるのですよ。
父親にとって娘というのは、何がおきても絶対に守らなければいけない存在で、それは娘がいくつになろうと、いくら稼いでいようときっと関係ないのだと思います。
大切な娘を誰かに託したその瞬間に、娘に対する自分の第一の役目から解放され、心の底から安心するのでしょうね。
ホントにありがたいことですよねー。
そうは思いながらも、顔を見るとついついそっけなくしてしまったりしますけど。
ま、これも。いくつになっても娘は娘ってことで、許してもらえるでしょう。