4/24 36歳
先日テレビを見ていたら、「35歳までに結婚していない女性は、その先もほぼ結婚していない!」というような話しをしていました。グラフ化されたデータを伴った説明で、かなり真実味がある内容。。
あの番組を見ていた35歳以上の独身女性はさぞかし驚いたことだろうな~、と思いまして、私が感じていることを書いてみることにしました。
ブライダルブリッジで現在活動されている女性、また、歴代成婚された女性の中には、35歳以上の方もとても多くいらっしゃいます。
前から感じていたことですが、幅広い年齢層ではあるものの、その中でも女性は「36歳」の方が目立つような気がしています。
なぜ36歳の入会、成婚が多いのか?
初対面の36歳の女性とお話しすると、共通して感じることがあります。
「結婚相手として受け入れられる女性の年齢は35歳まで」、というのが漠然とした共通の認識として存在していますが、彼女たちは既にそれを過ぎた36歳。
35歳を超えてしまったことへの焦りや不安、結婚願望がマックスに達し、「何とかしなきゃ~!!」と前向きに転じた素直なパワーが他の年齢よりも特に強いように感じます。
婚活をするにあたり、この素直な前向きなパワーは何より大切。
「私、マジやばいかもっ!?」
この気持ちが一気に活動量を増やし、考え方を柔軟にし、あっさり決まっていったりするのです。
若い方が有利なことは確かです。
とはいえ、「まだまだ大丈夫~」という変な余裕が、真剣に活動に向かわせず、結果ご縁を遠ざけているということもあります。
つまりは何歳であろうとも、焦りや不安を頭や気持ちの中だけにとどめずに、直接行動に移すことができれば、道が拓ける可能性はあるということです。
でも行動なら何でもよいといわけではありませんよ。
この期に及んでまだ合コンや巷のパーティ、いつくるかわからない友達からの紹介だけでお相手を探そう!なんて思っていると手遅れになりかねません。
なぜなら、この手の出会いはお相手が必ず「結婚」を意識しているとは限らないからです。
例え交際に発展したとしても「結婚」に至らなければ、数年後に振出しに戻って、その時の環境はさらに厳しいものになってしまいます。
特に女性は、一日一日を無駄にはできない貴重なお年頃ですからね。
ありとあらゆる手段を講じて、35歳以上初婚組の仲間入りを目指しましょう!