「飲む」/「飲まない」/「付き合い程度」
先日友人と会っている時、「日常生活の中で、どんな時に結婚してよかったと感じやすいか?」という話しになりました。色々上がりましたが、我ら飲み仲間としての回答はとてもシンプルなところに収まりまして、晩酌しつつ、気兼ねなく愚痴をこぼしあったり、笑い合ったりしている時が、日常においては感じやすいということになりました。
婚活中の男女皆さんが理想の結婚生活として書かれることの中によくあるのが、「日々の何気ないことを一緒に楽しみたい。」ということ。
おそらく夫婦で晩酌というのも、飲める二人にとってはこの中に含まれるのでしょうし、それはとても大切な時間になるはずです。
とはいえ、婚活中に「飲める女性」って男性からみてどうなのか?
程度の問題、また個人の感覚にもよるところが大きく、相談所の立場からしても何とも言いにくいところでしたが、先日IBJで集計された「2017年成婚者データ」から興味深い結果が発表されました。
プロフィールに表示されるたしなむお酒の程度には、「飲む」/「飲まない」/「付き合い程度」の3種類がありますが、「飲む」と表示した女性に関しては、活動中の女性全体に占める割合よりも、ご成婚者の中に占める割合の方がはるかに高くなっていた!
もちろん決め手はそこだけではなかったはずですが、お付き合いの時からお酒を一緒に楽しめれば、打ち解けやすく楽しいでしょうし、結婚後の晩酌の姿なども想像しやすく、楽しい食卓や温かい家庭のイメージにもつながりやすいということでしょうか。
相手次第、程度次第のことではありますが、女性にとって「飲める」ことは、決して敬遠されるようなマイナスイメージではないということ、データに裏付けされましたので、自信をもってお伝えしたいと思います(^^)/
一方、飲みすぎ男性のイメージは女性からはあまり評価は高くないようですので、量はほどほどにした方がよさそうです。
さて。季節は移ろい雪見酒、花見酒も終わってしまいました。
次は、ビールの美味しい季節がやってくる♡
因みに、私は結婚当初はほとんど飲めませんでしたが、かなりの伸びしろがあったらしく、晩酌につきあっているうちに急成長を遂げたのでした(^^;