新宿の結婚相談所ブライダルブリッジ


5月2017

中野セントラルパーク

東京ももうすぐ梅雨入りだそうです。

湿度が低く過ごしやすい気温で、さらにお天気もよい日というのは、1年のうちでもほんの数日。

室内にこもっているのがもったいなく感じられ、夕方以降は外に出ることにしました。

行った先は中野セントラルパーク。

中野駅北口、大規模再開発によってできた区域で、私がよく立ち寄る場所です。

明治大学、帝京平成大学、早稲田大学のキャンパスに加え、KIRIN本社やオフィス棟、警察病院、飲食店や各種ショップなどに囲まれた広い芝生には、長くなった日を夕暮れまで楽しむ家族連れや子供たちの笑い声が響き、講義終わりの大学生や早めにテラスで飲み始めたサラリーマン、一人で気ままに読書の時間を過ごす人、ワンちゃんとお散歩する人たちなど、それぞれがそれぞれの形で貴重な1日の終わりを楽しむ姿がありました。

平和だなぁ~。

世界中で色々なことが起こる中、今のこの状況をつくづく有難く感じました。

阿川佐和子さんの結婚

若きプリンセスのご婚約報道と時期を同じくして、私の大好きな阿川佐和子さんのご結婚が報じられました。

おぉ~!63歳と69歳のカップル!これはめでたい!!

高齢化が進み、老後の人生が長くなった日本においては、多くの方を勇気づけるとても喜ばしいニュースになりましたね。

阿川さんの手記が掲載されるとのこと、普段週刊誌は専ら電車の中刷りで内容把握するのみで、自分で買うことはまずない私ですが、「センテンススプリング」をいそいそと購入してきました。

お二人の出会いは阿川さんが28歳の時だそうで、その時お相手にはご家庭があり、その後35年の歳月を経てようやくご夫婦となられたそうであります。

ほんと、結婚にも色々ありますね。

若い頃に夫婦となって、一緒に人生の荒波をくぐり抜けながら成長していくカップル、一方、近くに遠くにお互いの存在を感じつつ、それぞれが成長し、一緒に穏やかな老後を過ごすために結婚するカップル。

35年もの長いお付き合いとなると、入籍せずに過ごしてしまいそうですが、ここへきての入籍というのも、これはこれで相当の決意のいったことなのでしょうね。

立派なキャリアに加え、63歳にして伴侶も手に入れた阿川さん。嬉しかっただろうな(^^)

仕事に生きたキャリアウーマンたちの希望の星となって、これからも輝いてほしいと思います。

海の王子様~♡

眞子様のご婚約内定が報道され、お祝いムードの一日でした。

お相手は大学時代の同級生、25歳の元海の王子様☆

う~ん、いいお話ですねぇ~(^^)

でもこの王子様の決断力、大変なものだと思います。

結婚は、一般人同士であっても重大な決断ですが、義理の両親が秋篠宮様と紀子様、義理の祖父母が天皇と皇后、って!!ひぃ~。腰が引けそうです。

20歳でお付き合いをはじめ、1年後にプロポーズ。

そこまではままある話しかもしれませんが、有言実行、交際5年で婚約へ。

この決断力と実行力は、本当に本当に素晴らしいと思います!!

偶然の出会いを運命の出会いに変えたのは、お二人の気持ちとたゆまぬ努力と最後は決断。

もちろんフィーリング、その他が合っての話しですが、運命の人って最終的には自分の意志で決めるのですよね。

これから長い人生を共に歩くことによって、お互いがより強い絆の運命の人へと成長していくのでしょう。

初々しく爽やかな中にも、しっかりと腹をくくった表情で会見に現れた若き王子様、素敵でした。

どうかどうかお二人が、末永くお幸せでありますように。

ご結婚までのこれからのイベントも楽しみですね!

ライバルは女性じゃないかも!?

結婚相談所で活動するにあたっては、ある程度の時期までは、色々な方とお見合いをしたり、重複して交際することが認められています。

これはとても効率的な方法でよい点ではありますが、一方で、少しでも気持ちが育ってきたお相手に対しては、お互いがお互いの活動状況を詮索したくなるような、ヤキモキする時期を過ごすことがあります。

特に女性に多いですが、お相手からの返信がちょっと遅れたり、希望した日に会えなかったりすると、

「申込みは多く来そうな人だから、きっと色々な人とまだお見合いしてるに違いないっ!」とか

「別の人とのデートの日がなかなか決まらないから、私には連絡が遅いんだっ!」とか

根拠のない、対象も定まらない嫉妬の思考に陥ってしまうことがあります。

挙句、「ライバルはどんな人?どんな人?どんな人なのぉ~???」と、実際いるかもわからない人と必死で戦いぐったりしてしまったり、疑心暗鬼の視線や言葉でついついお相手を責めてしまったり。

本当にライバルがいる場合もあるでしょうけれど、意外にもそのライバルは「野球」や「サッカー」だったりして、後から笑うこともしばしばです。

こういう気持ちは恋愛にはつきものですが、例え多くのライバルがいたところで、「この人がいい!」と思われれば双方が選びあうことになるわけですし、ライバルなんて一人もいなくても、「この人じゃないな。」と思われたらそこで終わりです。

結局は二人の関係における問題で、周りは結果に影響しないのだし、見えないライバルといくら戦っても徒労に過ぎず、これほど無意味なことはありませんね。

その間自分を高め、自分らしく、二人の時間を楽しく居心地のよいものにすることに時間も労力も使った方が、結果近道だっ!てことは、みんなきっとわかっちゃぁいるんだけど、これがなかなか難しいのよね(>_<)





やめないでよかった。

3年半の婚活を経て、40歳でご成婚された会員さんがご挨拶にいらっしゃいました。

不安でいっぱいの婚活真っ最中の時よりも、スッキリと明るい表情で、幸せそうに笑顔が輝いていました。

私がそう伝えると、「精神的に安定したからかな?」と。

結婚さえすれば全てが安泰なわけではありませんが、精神的な安らぎというのは大きいでしょうね。

「やめようと思ったこともあったけど、やめないでよかった。」

決して短くはない3年半という年月。

とても静かな重みのある一言でした。

「これから指輪の下見に銀座に行きま~す♡」と嬉しそうな彼女に、「ハリーウィンストンでもティファニーでも、見るだけどんどん行っちゃって~!!」と送り出しました。

婚活は、すぐに出会える人もいれば、時間がかかる人もいる。

出会いのタイミングを待つ忍耐も必要です。

皆さん、やめちゃダメですぞ!