5/9 山菜盛り合わせ
長野に住む主人の友人が、定期的に家庭菜園でとれた野菜を送って下さいます。家庭菜園といっても、ベランダとかでちょこちょこ作る野菜とは大違いでかなり本格的。
広い畑に種類も量もたくさんで、さらに見た目も売ってるものと全く変わりなし。
いつも大きな段ボールに、ニンジン、玉ねぎ、じゃがいも、大根、キャベツや白菜、その他季節の野菜がどっさり詰まって送られてきます。
今回も、「送ったよ~」というメールの翌日、宅急便が届きました。
いつも宅急便のお兄さんもヨロヨロ持ってくるくらいの重さなのに、今回はかなり小さ目の段ボール。
「あれれ?軽い。」と思ったら、どうやら山菜盛り合わせのようです。
よくわからない葉っぱというか草というかが何種類も入っていて、何が何だか^^;
ウドとフキとコゴミくらいはわかったけど、あとはどうやって食べてよいものやら。
せっかくのお友だちの収穫だし、私の女子力を試されているようでもあり、腐らせるわけにはいくまい!と、あれこれネットで調べて、何とか正体がわかりました。
悪戦苦闘の末、やっと食卓にのぼった山菜たちは、みんな新鮮でとてもおいしく、いつもよりお酒も進みました。
そして、「なんかストローみたいだし。」と子供みたいな理由でフキを嫌っていた主人も、今日のはおいしいとガツガツと食べていました。
最近、地方での生活にあこがれています。
「秘密のケンミンSHOW」の影響が非常に大きい気がしますが、雑草と山菜の区別もつかないような生活よりも、季節に合い、土地に合った生活は、きっと本当に贅沢なんだろうなぁ~。と思って。
「よい方がいたら、日本全国どこでも行きます♪」という女性会員さんを、頼もしくも羨ましくも思いながら、今日も新宿の片隅で、お相手探しにいそしんでいます。