かの有名なリンカーンの名言に、「40歳を過ぎたら、人間は自分の顔に責任を持たねばならぬ」というのがあります。
シェイクスピアも、「ひとつの顔は神があたえてくださった。もうひとつの顔は自分で造るのだ。」といっています。
顔そのものというよりも、表情、顔つきから、賢さ、品、性格、志などの内面が、年をとればとるほど顔に出やすくなり、顔のパーツそのものよりも全体の雰囲気に与える影響が大きくなる傾向があるということなのであろう。と私は解釈しています。
お見合いにおいて、写真がとても重要だということは前にも書きました。が、どんなに素敵に写真が撮れたとしても、写真と実物とは多かれ少なかれ違いがあります。
さらに微妙な雰囲気なんて、さらに違いが出てきて当然だと思います。
以前、ご自分の出している条件に合っていて、顔も決して悪くない男性からお見合いのお申込をされた女性の会員さんが、そのお申込を悩んだ末に「写真の眼力が足りない!」という理由でお断りました。
「え?っ!!実際お会いすると写真よりもずっと素敵で眼力がある方だってたくさんいらっしゃいますよ!!」といっても、彼女はとても頑なでした。
ちょっとした写真の雰囲気で断る方は、ちょっとした写真の雰囲気で断られることもある。お互いさまなんですね。まるで鏡のようだと思う時があります。
女性もお相手の顔には厳しいですが、男性は写真で厳しいジャッジをされます。
お相手に雰囲気のよさを求めるのであれば、男性も女性もちゃんと気合をいれて写真をとってくださいね。(ただし修正はホドホドに!!)
そして、お相手の写真に対して少しでも寛大になるように心がけていただければと思うのです。
会ってナンボのお見合いですから。
じゃないと、本当に大切なことを見落としてしまいますからね。。
2010年5月26日 2:23 PM |
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「出会いってなかなか難しいもんですね。。」
入会から2?3ヶ月程度経過した会員さんからよく言われます。
確かに。ブライダルブリッジの会員さんは、アラフォーの方が多いのですが、まぁ、約40年間出会わなかった理想の相手を探そうとしているわけですから、そうサクサク簡単に見つかるわけはありませんね。
でもっ!!これが一度出会ってしまうとゴールまではあっけないほど早く進んでしまうわけです。
転職でもなんでもそうだと思いますが、大きなことが決まるときというのは、勢いが全く違うように思います。
今までの努力や停滞はいったい何だったのだろう?
機が熟したとでもいうのでしょうか?
そのたった一人の人に出会うための試練だったのでしょうか?
本人の力だけではない、とても大きな何かの力が加えられ、全てが動きだす瞬間のように思います。
でも、いざその一人の人に出会ってトントン拍子にコトが進み始めると、次に出てくる言葉は、決まって
「こんなに早く進んで大丈夫なんでしょうか?なんか怖いんですけど。。」です。
これも確かに。
あまりにも早くコトが運びすぎるとそれはそれで不安になってしまうのですね。
でもここでしりごみしてはいけません。
結婚ほどエネルギーがいることは、二人のうちのどちらかが相当に力を発揮して、相手をひっぱってトントン運んでいかなければ、ゴールにはなかなかたどりつけません。
ここで力を発揮するのは多くの場合が男性のようです。
一見どんなに強そうな女性でも、この段階ではひたすらひっぱられていくケースが多いように思います。
もちろん本当に相手のことをわかっていない状態で進み続けるのは絶対によくありません。
ここでいう「しり込みする人」というのは、「自分にピッタリのとてもよい人だ。こんな人には今後会うことはないはずだ。」と確信しているはずなのに、なんとなく慎重になりすぎてしまう人のことです。
慎重になりすぎて壊してしまいそうな時は、早めに親や兄弟などの身内に会わせることも前進し続けるには効果的だと思います。
前進していった結果、みなさんから最後に聞く言葉はたいてい
「あっけないもんですね。。」です。
せっかく署ルみかけた幸せをしり込みして逃がしてしまわないように!!
そしてそんなにあっけなくゴールにたどり着く瞬間を早く味わっていただきたいと思っています。
そのために必要な期間だと思って、有意義なコンカツを続けて行きましょう!
高円寺の結婚相談所ブライダルブリッジ
2010年5月7日 6:58 PM |
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