12/7 連日の結婚式 ~その1~
12月4日(土)、5日(日)は、連続で結婚式に出席してきました。クリスマスが間近となったチャペルには、ウエディング用の装飾のみならず、クリスマス
シーズンならではの装飾も施され、2件ともそれはそれは素敵な結婚式でした。
チャペルでの結婚式というのは、神様の前で夫婦となることを宣言し、添い遂げることを誓う儀式ですが、その際に読み上げられる聖書の言葉や牧師さんのお説教は、新郎新婦だけでなく参列者の心をうつ言葉がとても多く、夫婦であることの意味を再確認させられるような気がしました。
キーワードは「信頼と尊敬」。
どんな苦境にたった時にも、相手を信頼し、尊敬の念を持って対すること。
夫婦とは一輪の花のようなものであり、水をあたえ陽にあて、心配りをしなければ、やがては色あせ枯れてしまうのだということ。じっくりと時間をかけて育てていくことによって、やがてはしっかりと大地に根を生やし、力強く大輪の花を咲かせることができるのだと。
はい。仰る通り。わかっていることではありますが、改めてこんなに厳かに説かれると返す言葉もございません。。
確かに結婚後のほうが長いわけですからいろいろあって当然です。
どんな苦境に立った時も「信頼と尊敬」なんですね。。
結婚してから10年、20年それ以上経つ人にとっても心に深く刻まれる言葉でした。
短いお説教のあとの誓いの言葉。「はい。誓います!」とはっきりとチャペルに響いた新婦の元気なカワイイ声がとても印象的でした。