誰もいなくなってしまうのが怖い。
断られるのは嫌なものです。お見合いの申込み、お見合い後のお返事、交際に至った後も。
タイミングはいつであっても、断られれば誰でもがっかりしたり傷ついたり、しないはずはありません。
でもこの過程があるからこそ、自分を冷静に客観視し向上にもつながり、自分を大切にして下さる方を大切にしようという気持ちも芽生え、よい方向へと回りだすきっかけにもなりえます。
少々手痛いお勉強とも言えるでしょうか(^^;
逆にこんなパターンもあります。
自分から断れない。
交際していて、この人との将来は無いと既に確信をもっている。
フィーリングが合わず一緒にいても楽しくないし、むしろ辛いと感じる位。
でも相手はなかなかの好条件。
この人を断るともう他に誰も出てこないかもしれない(>_<)
誰もいなくなってしまうのが怖いから、とりあえずつないでおく。
陥りがちなケースですが、この状態は本当に疲れますよね。
アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようで、1ミリも進まないのにガソリンだけがどんどん減っていくような。
そんな時は、断る勇気も必要です。
やりとりするのにも嫌悪感があるようなお相手は、生涯一緒にいられるはずもありません。
条件だけでは進めないのだとわかっただけでも大きな収穫、きちんと終了にしてこれを糧に次に進みましょう。
結婚相手は一人。それ以外は違う。
断ったり断られたりするのは当然の過程です。
続けていれば、もうこの先誰もいないなんてことはありませんよ(^^)
頑張りましょう!