小田急ロス
仕事や住まいなど、新宿西口に拠点をもつ人にとって、小田急本館クローズは恐らく大きな痛手ですよね。人でごった返す3連休の日中も、小田急デパート入口は電気が消え、上へ下へのエスカレーターも止まり、なんだか別の世界への入り口のような雰囲気です。
夜になってもそこだけ電気がつかない外観は、周囲とのギャップもあってちょっとした異様さを放っていました。
あのエスカレーターには、用がなくてもついつい乗ってしまったものでした。
おかげで余分なお買い物もしましたが、店内の構造やどこにどんなお店があるかも熟知して、私の足のサイズや形の特徴まで把握している店員さんもいてくれて、勝手知ったるデパートは、今思い起こせば私の日常の一部でありました。
お見合い帰りの皆さんも、あれやこれや足りないものを買い足すには、とても便利だったのではないかな?
さぁ、これからどうする?
こんな話しを最近会員さんともよくします。
京王行く?高島屋行く?ルミネ行く?
伊勢丹は、ちょっと寄るにはちょっと遠いんだなぁ…
みんな思うことは同じです。
小田急が生まれ変わるのは7年後だそうで、何歳になってるの?と思うとゾッとしますが。
東京オリンピックに向けての7年だってあっという間でしたし、きっとすぐにやってきますね。
それまでの間、小田急ロスに悩む西口の民を救ってほしい。
京王さーん!小田急分も頑張ってー!